ものすごい進歩を遂げるAI。しかしまだまだ道半ば。

こんにちは。
昨今のAIは、驚異的なスピードで、
飛躍的な進歩を遂げています。
とはいえ、まだまだ人間と同等、とまではいきません。
部分的には人間より優れている分野もあるとは思いますが、
「総合的な判断」
となると、「AIにおまかせ」は危険です。
今回は、AIが犯す間違いについて見てみましょう。
ドヤ顔が見えるほど自信満々の回答。しかし鵜呑みにするのはNG!

チーズをピザにのせるには接着剤を使うのがよい?
グーグルAI要約に誤情報多発「チーズをピザにのせるには接着剤」…オバマ氏に関する誤りは「削除した」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
米メディアは24日、米IT大手グーグルが今月、
インターネットの検索エンジンに導入した検索結果をAI(人工知能)が要約する機能で、
多くの誤った情報が表示されていると報じた。
引用元:Yahoo!ニュース
これは「AIオーバービュー」と呼ばれる機能で、
まだ日本では提供されていないようです。
様々な分野で、リリース初期の混乱はつきものですが
今後、改善を重ねてよりよいサービスになっていくことが予想されます。
「ハルシネーション」とは?人工知能が見る”幻”

「ハルシネーション」という言葉をご存じでしょうか?
AIの普及に伴い、知られるようになってきた言葉です。
ハルシネーション (hallucination) とは、
人工知能が学習したデータからは正当化出来ないはずの回答を堂々と生成する現象である。
この語は幻覚を意味する語から取られたもので、
人工知能が幻覚を見ているかのように回答することから付けられた。
Wikipediaより抜粋
引用元:Wikipedia
筆者も、キツネにつままれているかのような回答を
もらったことがあります。
以下に実例をいくつか、ご紹介します。
AIからもらった謎の回答例

Q:羽生善治とは?
A:羽生善治(はにゅう よしじ)は、日本の囲碁棋士であり、
世界的に著名なプロ棋士です。彼は1979年生まれ。
1998年のプロデビュー以来、数々のタイトルを獲得しています。
~長いので以下省略~
棋士、となっているので、惜しいところまでは
行ってるんですが。しかし読み方。
Q:バッファローマンって誰?
A:「バッファローマン」とは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターの一人で、
海賊団「ビーストパイレーツ」の一員です。
ビーストパイレーツは、動物系の悪魔の実の能力者たちで構成された海賊団で、
バッファローマンはその中でも牛の悪魔の実の能力者です。
~長いので以下省略~
これも、漫画のキャラ、というところまでは
合ってるんですが。
最後は自分で確認を。AIは「優秀なアシスタント」の位置づけに。

現在の技術は、もはや素人ではわけがわからないほど進んでいます。
しかし、まだまだ粗も多く、過信・盲信は禁物ですね。
とはいえ、現在のAI技術は、
じゅうぶんに有益なレベルに達しています。
- 必要な要素の洗い出し
- ブレインストーミング
- 創作の補助
- プログラミングの補助
- 文字起こし、その補助
そのほか多くの分野で、
作業効率化・時短を図ることができます。
間もなく、意識的・あるいは無意識的に、
大多数の人間がAIを活用する時代が来るでしょう。

今の段階でもすでに、
「優秀なアシスタント」
としては、十分すぎるほどの価値を提供してくれるAI。
しかし社会常識、倫理観、著作権、などなど、
「AIが考えてくれないこと」
については、私たちが考えなければなりません。
きっちり手綱を握って、
前進していきたいですね。
それではまた次回。