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2024年、日本人の「出稼ぎ」事情。ワーホリは稼げるのか

こんにちは。

「ワーホリ」という言葉も、

すっかり浸透した感がありますね。

筆者が学生の頃は、海外といえば

旅行、留学、というイメージでしたが、

今では「出稼ぎ」の側面もあるようです。

今回は、海外へ働きに出る日本の若者を見てみましょう。

日本で働くより稼げる?ワーキングホリデー利用者の増加。

誰でも行けるの?年齢制限ありです。

ワーキングホリデーに行けるのは、

日本国籍を有する18歳から30歳までの人です。

誰でもOK、というわけではないんですね。

国はどこでも行けるの?2024年現在、協定国は29か国。

行先も、自由に選べるわけではありません。

しかし、協定国も今ではかなり増えて、

29か国から選ぶことができます。

以下のサイトが、非常にわかりやすかったです。

↓↓↓↓↓

ワーキング・ホリデー制度について | 日本ワーキング・ホリデー協会 (jawhm.or.jp)

引用元:JAWHM 一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー教会

人気のワーホリ先は?40年前から制度登録されている古参国。

2024年現在、人気のある協定国は、

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

が筆頭です。

この3国は、1980年代からの協定国で、

信頼・実績もあります。

【2024年】ワーキングホリデー協定国29ヶ国でおすすめは?費用が安い国ランキングも紹介 | 留学くらべーる (kuraveil.jp)

引用元:留学くらべーる

その他では

イギリス、アイルランド、フランス

なども人気が高いようですね。

ワーキングホリデーおすすめ8か国比較 【成功する留学】 (studyabroad.co.jp)

引用元:成功する留学

円安の今、稼ぎやすいのは事実。ただし、注意も必要。

「バイトで月に40万稼いだ」

「残業なし、チップももらえる」

「最低時給2,000円」

「円安が逆に追い風」

などと景気のいい話の数々。

【稼げる留学が新しいトレンドに!】これからはオーストラリアのワーホリで出稼ぎする時代へ?! | 留学のことなら実績19年のアズ留学センター (az-ryugaku.com)

引用元:アズ留学センター

年齢制限をずいぶん前に外れてしまった筆者としては、

うらやましい気持ちもあるワーホリですが、

おいしい話ばかりではありません。

円安「出稼ぎ」のワーキングホリデー活況 飽和状態で仕事なく、手薄支援…〝落とし穴〟も(産経新聞) - Yahoo!ニュース

引用元:Yahoo!ニュース
  • 当然、働けるだけの語学力が必要
  • 2024年現在、過去最高の需要。飽和状態に
  • 歴史・文化の背景の違いに配慮が必要
  • 日本の治安を基準に考えるのはNG

どれも当たり前のことですが、

こうして話題になっているのは、需要の高まりへの反応です。

日本人へのワーホリビザ発給数、過去最高に - NNA ASIA・オーストラリア・経済

引用元:NNA ASIA アジア経済ニュース

実践を考えている人は、

行先の状況について、入念な下調べが必要ですね。

海外での仕事は有益な経験。多様性の時代、上手に活用を。

現在の日本には、残念ながら閉塞感が漂っています。

「外の世界」を知ることは、

外で生きていくにしても、経験を持ち帰るにしても、

プラスの経験となるでしょう。

語学を学ぶ、という意味でも、

海外での仕事・生活経験を積む意味でも、

単に効率のいい稼ぎ方、という以上に

えがたい財産になるのではないでしょうか。

それではまた次回。

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