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「線状降水帯」予測、エリアを絞っての発表でより使いやすく

こんにちは。

昨今の雨は、ゲリラ豪雨と呼ばれるように、

突然襲いかかってきます。

聞きなれなかった「線状降水帯」という言葉も、

今では日常的に聞くようになりましたね。

2024年5月28日から、この線状降水帯の予測が変わります。

2024年5月開始。関東甲信・近畿などの地方から府・県レベルに

5月28日から絞り込んだ運用が開始されます。

もともとは地方単位で、全国を11エリアに分割しての予測でしたが、

府・県単位と、かなり細分化されることになります。

線状降水帯の発生予測をより身近に!対象エリアを細分化して発表へ【長崎県】(放送局のニュース ) - 日本気象協会 tenki.jp

引用元:tenki.jp

予測精度は、これまでと同水準を維持。見逃しは減少の見通し

エリアの絞り込みによる精度の変化はなさそうです。

気象庁によると、これまでと同じ「25パーセント」を維持の見通しです。

ただし、予測できなかった「見逃し」については、

減らすことができるとしています。

時に、重大な結果に繋がる天候の急変。予測を利用しましょう

筆者は昭和後期の生まれですが、

子供の頃と比べて、天気の急変での大雨が、

何というか暴力的な降り方になったような気がします。

体感の話ですが。

いきなり降り始めて、気が付けば視界も塞がれ、

雨の音で耳が痛くなります。

大げさでなく、身の安全のために、

積極的に予測を活用したいですね。

それではまた次回。

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