
こんにちは。
SNSが人々の生活に浸透して久しいですね。
どんどんシステムも便利になって、
以前では考えられないほど高度な機能を、
簡単な操作で使えるようになりました。
同時に、使用リスクも高まっています。
いわゆる
「バカッター」
問題に代表されるような、発信者特定に関わる問題も、
世間に広く認知されています。
今回はそんな、SNS特定班の高い能力と、
その恐ろしさについて見てみましょう。
お笑い芸人の狩野英孝さん、自宅を特定される「恐怖体験」語る。

~これはバズるかなと思って、SNSにその写真を載せたら、家が特定されたらしいです(笑)~
引用元:狩野英孝、SNSで家が特定される「バズるかなと思って…」 “恐怖体験”を告白 - ライブドアニュース (livedoor.com)
引用記事にあるように、
狩野さんは自宅でのんびりしている際に、
きれいだな、という理由でリビングから外の景色を撮影し始めました。
その際、たまたま面白い写真が撮れたので、投稿。
たった、これだけです。
これで、住所が特定されてしまいました。
一枚の写真からここまでできるのが現代のSNSであり、
特定班の能力なんですね。

この狩野さんの例ではいまのところ、
悪意あるユーザーの迷惑行為にまでは発展しておらず、
安心したいところです。
しかし、この先何か火ダネが生じたときに、
自宅が特定されているというのは、不安のタネでしかありません。
恐るべき特定能力と、並外れた執念。侮るとひどい目に。

~社員の投稿がSNS上で炎上!~
SNSへの1件の投稿から特定、企業の謝罪にまで追い込まれることがあります。
引用元:その社員のSNS投稿、大丈夫ですか? 特定班と呼ばれる人々と炎上のメカニズム - 企業信用調査の総合探偵社 テイタン (teitan.co.jp)
こちらの引用記事でも、なにげない投稿から大きな問題に発展しています。
当事者としては、勤務先に有名人が来店した、ということをアップし、
日常のひとコマを切り取っただけのつもりだったのでしょう。
しかし来店の理由など詳細も書き込んでいたため炎上。
発信者、企業名まで明らかになったうえ、
公に謝罪が必要となる事態にまで発展しました。
また、記事中で紹介されている件で、
社員本人ではなく、身内の人間による発信、というパターンも紹介されています。
接客業に携わる人間であれば、
コンプライアンスについての基礎知識、心構えが備わっているものです。
しかし、その友人、その家族は?
一般常識とはいっても、業務上で個人情報を取り扱ったことがない人もいます。
逆にSNSなどに触れる機会が少ないために、ことの重大さに鈍感な人もいるでしょう。
本人だけが気をつけていれば回避できるというわけでもないのです。
世間話のつもりが、振り返ってみれば情報漏洩だった、
などということにならないように注意が必要です。
例えばスマホで撮影した写真に「位置情報」が。あなたは大丈夫?

~SNSには、投稿された写真の位置情報が自動的に削除されるものがあります。
ただし、すべてのSNSが位置情報を自動削除するわけではありません。~
~写真をメールに添付して送った場合、位置情報は削除されないので注意が必要です。~
引用元:【写真から位置情報がバレる?】SNSに写真を投稿する際の注意点や位置情報を消す方法 | プログラミングスクールならテックキャンプ (tech-camp.in)
引用記事にあるように、
スマホで撮影した写真には、位置情報が含まれていることがあります。
(位置情報をオンにした状態で撮影すれば、写真に位置情報が加わります)
SNSの種類によっては、位置情報を削除してくれるものもありますが、
そうでないものもあります。
うっかりそのまま送信すれば、
「その写真を撮影した場所」
が特定されます。
この場合特定というより、公表した、
という方が近いでしょうか。
当然ですが、自宅で撮影した写真なら、
自宅の場所が公表されます。

まあ一般人の家が特定されても、
芸能人ほど話題にも上らないでしょうし、
集中して何かをされることもないとは思います。
しかし、SNS時代のいま、
どんな些細な投稿内容から、
どんなネット上の関係のもつれに繋がるか、
もはや想像もできません。
自分自身や家族を守るために、
ネットリテラシーの一部として、
防衛のための対策を学んでおきましょう。
それではまた次回。