こんにちは。
経験不足と準備不足から、
反省点が多かった初イベントも終了。
しかし一部の参加者には強烈なイメージを残すことに成功し、
手ごたえもありました。
奥村は、自分自身がリリサのパートナーとして、
カメラマンとして、成長する必要があると感じます。
今回はアニメ「2.5次元の誘惑」第6話｜先輩の秘密特訓！？
をご紹介します。
エピソード6｜-先輩の秘密特訓！？-レイヤーとカメラマン、二人三脚。
冒頭、こっそりリリエルコスを試す美花莉からスタートします。
体形などから本人の自覚では
「似合っていない」
ということですが・・・。
リリサ、奥村の視点では、
「ファンアートに上手、下手は必要ない」
というスタンスのようです。
ガチオタゆえに妙にストイックな奥村、リリサの向き合い方に、
ややうしろめたさを感じる美花莉。
彼女には、奥村の気を引きたいという下心があるので、無理もありません。
しかし美花莉のリリエルを見た奥村のキョドり具合は彼女にとって収穫で、
「リリサ」
ではなく、
「リリエル」
に惹かれていることが確認できましたが。
それにしてもみかりん、ビジュアルに反してのピュア具合が素晴らしいですね。
マギノ・オギノペアに頼んでのカメラ修行。レイヤーだけでは作品は作れない。
奥村がカメラマンとしての修行を相談したのは、
イベントで隣ブースになったマギノ・オギノペアです。
ほかに相談できる人がいなかったのですが。
さすがに慣れている二人の撮影風景は、
初心者の奥村にとってはたいへん勉強になるものでした。
撮影内容に合わせたスタジオ選び、
撮影時の意識、技術、空気。
そして撮影者と被写体の呼吸。
ここまでのエピソードでは、
ともにガチオタではあっても、
ことコスプレの世界に関しては、
リリサが深く踏み込んでいく描写が多かったのですが、
ここで初めて、奥村がその大きな一歩を踏み出したように思えます。
「ちゃんと揉めなさい」。大事なアドバイス。
モヤモヤしたときには、黙っているのは反則。
ちゃんと喧嘩すること。
別段、コスプレに限ったことではない、とても大切なアドバイスですね。
コスプレ「四天王」の一角が引退？次に吹く風は。
現在のレイヤー界には、「四天王」と呼ばれるトップ層がいます。
業界全体でトップと評価されているだけあって、
作品の質も、向き合い方も、凡百のレイヤーとは格が違います。
その一角である
「まゆら」
という人物が、現在事実上の引退状態にあるようです。
いま、コスプレ界では、彼女の後に来る新星について話題になっています。
オギノは、今回のイベントで見たリリサの
「リリエル」
に、その風を感じたといいます。
そして、おそらくそれは自分だけではない、とも。
ここから上がっていこう、という希望を見せながらも、
なにやら部室が取り上げられそうな雰囲気で幕引きです。
同好会への格下げとなると、
これまで通りの活動ができるのか？
それではまた次回。
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