EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
こんにちは。
2025年関西・大阪万博の噂は毎日のように聞きますが、
残念なことに良い噂があまりありません。
カウントダウンは着々と進んで、まる8ヵ月ちょっと。
運営する側にとっては、間に合うかどうかというより、
どのような形で間に合わせるか、という判断をするしかない段階でしょう。
しかし大きなイベントには、予想もしない問題が出てくるものです。
予想できたはずのものもあるようですが・・・。
今回は、また少し近づいた関西・大阪万博のいまを見てみましょう。
ここにきて喫煙所問題。爆発の危険性と切り離せない重要な判断のはず。


引用元:朝日新聞デジタル
今万博では、全面禁煙が原則です。
「いのち輝く・・・」
というテーマを考えても、喫煙所の設置には疑問符が付きます。
そのため、喫煙者には会場に出ての喫煙、という方針だったはずですが。
まあ以前読んだ記事の記憶なので、決定されてはいなかったのかもしれません。
しかし、3月のメタンガスによる爆発事故を経た後となると、また話は違います。
爆発の危険性が判明している施設の敷地内に喫煙所を?
気がかりなことは、
「爆発事故について、どれだけ周知されているのか」
です。
とくに海外に向けて十分な発信がされていなければ、
爆発の危険がある場所で自覚もなく着火するリスクがあります。
「信じて、安心して来て下さい」
とはいうものの、信じるのにも安心するのにも、根拠が必要です。
周知、対策、現状。どうにも説得力が足りないように思います。
「赤字だった場合の負担について決まっていない」はパワーワード。

吉村府知事 大阪・関西万博が赤字だった場合の負担「現時点では決まっていません。どこかで協議すべき」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
引用元:Yahoo!ニュース
今万博では、悪い意味で驚かされることがたくさんあります。
しかし個人的にかなり上位に食い込むのが、この問題です。
民間企業や個人とは全く違うレベルで運用される大イベントであることはわかりますが、
そういった、莫大な金額が動くプロジェクトというのは、こういうものなのでしょうか?
「どこかで協議すべき」
といいますが、
「すでに協議しておくべきだった」
内容ではないのでしょうか?
責任のありかについてももちろんですが、それ以前に、
トラブル発生後の協議では運用に支障が出ると思うのですが。
子供であっても、おこづかいの範囲で買い物をすることを学びます。
新入社員にも、予算を立てることの大切さ、利益・損害の計算は叩き込まれます。
彼らは、それを学ぶ機会も、システムも用意していないようですが。

「負けるはずのないギャンブル」
という認識だったのでしょうか?
「赤字が出たら、ボールの投げ合いでだれかにかぶらせればよい」
という暗黙のルールがあるのでしょうか?
ここでいう「だれか」は、結局市民、府民、国民なのでしょうか?
予算、工期、関心、目玉。あらゆる計算ミスの行く先は計算通りの失敗?

工事は遅れチケットの売り上げは目標の2割程度...開催まで9ヵ月の大阪万博「問題だらけの現在地」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
引用元:Yahoo!ニュース
もう時間がないのは誰の目にも明らかです。
進捗が思わしくないのも残念ながら明らかです。
もはや、コントロールする側からすると、
今万博そのものは、どうでもよいのかもしれませんね。
わりと冗談ではなく、IR事業のための地ならし程度の認識ならば、
彼らが本当にそう考えることもあり得るのかもしれません。
とにかく安全面の強化を。今から望むことは、もはやそれだけです。

今から万博に望みたいことは、とにかく事故のないように、
という一点です。
大勢の人間が集まるイベントというものは、
それだけで大きな事故の可能性を秘めています。
延期も中止もできないのなら、せめてそれだけは、
責任を持って真摯に対応していただきたいと願います。
それではまた次回。