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新紙幣いよいよ発行。「歴史的瞬間」「偽札感」世間の声は?

引用元:ANNnewsCH Youtube

こんにちは。

2024年7月3日、約20年ぶりの新紙幣が流通を開始しました。

世間の反応はわりと両極端で、

一種の「お祭り感」と「何それ感」が同居しているように見えます。

今回は、いよいよみんなの手元に届き始めた、

新紙幣について見てみましょう。

朝早くから並んで新紙幣ゲット。約20年ぶりの「イベント」感も。

引用元:時事ドットコム

新紙幣発行「歴史的瞬間」に興奮 - Yahoo!ニュース

引用元:Yahoo!ニュース

新紙幣の発行もまた、ひとつのイベントとなっているようです。

「日本人は行列好き」

などと言われたりもしますが、今回も並んでいち早くゲット、という向きもあるようですね。

「自販機で使いたい」

「額に入れて飾ります」

などと、実用派・コレクター派どちらもいるようです。

キャッシュレス全盛へ向かうこの時代、「最後の紙幣」になる?

引用元:時事ドットコム

1万円札引継ぎ式で、深谷市長が渋沢栄一コスプレ「テンション上がっております」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

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「紙幣の顔」に選ばれた人物ゆかりの地では、

当然ですが、なおのこと熱が入ります。

地元の偉人が、全国的に知名度を上げるきっかけとなりますので、

引用記事の埼玉県深谷市長の扮装なども、全体的に好印象です。

しかし、時代がキャッシュレス決済に向かう今、

現金のニースがどれほどあるのか、という声もあります。

もちろん、いきなり流通が完全になくなることはありえないので、

このタイミングでの発行は必要だったのでしょう。

以前にも取り上げましたが、

そもそも新紙幣への切り替えには、

偽造防止などの大きな理由があるのです。

↓↓↓以前の記事

2024年夏 新紙幣が20年ぶりに発行。気をつけたいことは?

20年ぶり「新紙幣」いよいよ 3Dホログラム、進化版すかし……偽造防止の最新技術 “最後の紙幣”に?【#みんなのギモン】 |日テレNEWS NNN (ntv.co.jp)

引用元:日テレNEWS NNN

キャッシュレス決済がさらに普及すれば、

引用記事のような

「現物のお金にピンとこない世代」

が現れる未来も、あるのかもしれません。

変化=ビジネスチャンス。詐欺師にとっても稼ぎどき。詐欺に注意!

「社会的な変化があるタイミングは詐欺増える」調査会社が新紙幣便乗詐欺に警鐘 - スポーツ報知 (hochi.news)

引用元:スポーツ報知

以前の記事でも紹介した内容ですが、

まず警戒すべきは、「詐欺」です。

とても残念なことですが、

「両替できます」

「旧紙幣は使えなくなります」

「このままだと損をします」

あの手この手で誰かを騙して、

自分が利益を得ようと画策する詐欺師たちが、

もうすでに登場しているようです。

新紙幣“便乗詐欺”に注意 広島県警が呼びかけ(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース

引用元:Yahoo!ニュース

過去の事例からいっても、

旧紙幣がすぐに使えなくなる」

ことはありえません。

もしおかしな電話や勧誘を受けたら、

まずは誰かに相談することです。

ひとりでもんもんと考えていると、

よくない方向へ進んでしまうものです。

何かが変わる時には、それに乗じて利益を得ようとする人が現れます。

残念ながらそれは、必ずしもルールに則ったものではありません。

できるものなら人を疑わずに生きていきたいものですが、

無条件に誰でも信じてしまっては、自分自身と周囲の人々を不幸にします。

新しく流通するお金、以前も見慣れないうちは偽札みたいだ、と感じた記憶があります。

ですがそのうちなじんでくることでしょう。

悪意への警戒は怠らず、この20年に一度の変化を楽しみましょう。

それではまた次回。

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