引用元:大阪・関西万博公式Webサイト
こんにちは。
この記事は、2024年6月30日に書いています。
筆者は関西在住のため、今万博の状況はそれなりに気になっています。
カウントダウンはどんどん進み、ごらんの通り「開催まであと287日」です。
しかし目に入るもの、聞こえてくるもの、いずれも不安を煽るものばかりです。
筆者は決してこの一大イベントに失敗してほしいとは思っていません。
むしろ、暗い影に覆われた今の日本を元気づけてもらえるなら、
それを切に願うものです。
今回は、何度めかの EXPO2025 大阪・関西万博のいまを見てみましょう。
今さら「中止」はできず、目玉の空飛ぶクルマも残念。続く二の矢、三の矢は・・・?

横浜から出張、機動戦士ガンダム。一部のファンにアピールはできるか。

「劣化版かよ」大阪万博に横浜の “使い回し” ガンダム登場も集まる違和感…なぜ片膝姿なの? なぜ動かないの? 専門家に聞いた(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
引用元:Yahoo!ニュース
引用記事内にもありますが、ガンダム自体、戦争を背景とした物語の産物です。
それを未来への希望につなげるのは無理がある、とする考えには賛同します。
膝立ちのポージング、横浜からの使い回しなどについても、
国民の反応は決してよくないようです。
しかしこれについては、はじめからその予定で段取りを組んでいたのなら、
個人的には問題なかったのではないかと感じています。
ポージングについてはよく言われているように、
作品中での「手乗り」演出にすればよいと思いますし、
横浜からの出張も、それこそ最初からの予定だったなら、
追加パーツの使用や可動化・複数機体の演出も可能だったはず。
空飛ぶクルマ、各国のきらびやかなパビリオン、
それらが見込めなくなった今、代替品として出されたことが、
そもそもの悪印象の原因ではないでしょうか。
開催期間中、大阪プロレスの試合内定(2024年6月)。

関西万博で大阪プロレスの試合開催が内定 ゼウス社長「何十年後まで語り継いでいくイベントに」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
引用元:Yahoo!ニュース
こちらも万博の趣旨を思えば、どうでしょうか。
筆者はプロレスが嫌いなわけではありませんし、
興行に携わることが決まった団体の意気込みは、
十分に評価されるべきものでしょう。
それでも「いのち輝く未来社会」というテーマにはそぐわないように思います。
文句ばかり言ってないで代案を出せ、と言われると困りますが・・・。
売れないチケット、メタンガスの懸念、アンケートへの不信感。立て直しなるか。

満員御礼とはならず。紙のチケット、当日券も販売。
【万博】売り上げ伸び悩み 紙チケットも販売へ 予約なしの入場も検討 来場日時の指定必須の電子チケットは"複雑" (asahi.co.jp)
引用元:ABCニュース
2024年10月、紙のチケットを販売する方針、予約なしでの入場も検討、とされています。
ここまでチケットが売れない状況を想定しておらず、
どちらも販売が予定されていなかったようです。
連日、語られる爆発事故への不安。解決法は「火を使わない」+「換気」?
引用元:TBS NEWS DIG Powered by JNN Youtube
連日報道されているメタンガス問題についても、
不安がなくなったわけではありません。
上の引用動画でも、18:18あたりで、
入る予定のファストフード、テイクアウトの店について、
「火気は使わない店を募集している」
「それを皆さんがどこまで徹底できるかにかかっている」
という内容が語られています。
火をまったく使わずに調理、というのがどのような形式なのか、
ちょっとわかりませんが、まあ、実現できるのでしょう。

対策の大部分は、動画の説明を聞く限り、
「換気するので、たぶん大丈夫」
と聞こえたのが、かなり不安でした。
安くはない費用がかかる「無料招待」と「不参加」の選択肢がないアンケート。

吉村知事、大阪万博「アンケート」小細工バレて赤っ恥「75%の学校が参加希望」自信満々で投稿するも「参加しない」選べず(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
引用元:Yahoo!ニュース
引用記事内で大阪府・交野市長が苦言を呈していますが、
「子供を無料で招待といっても、
費用の面で問題があり、教師の負担も大きく、生徒の安全確保も難しい。
さらに、アンケートに「不参加」の選択肢がなく、「希望する」以外の回答であれば、
個別事務局より連絡するとあり、実質強制である」
と表明していました。
不安と疑問が渦巻くなか、中止が無理なら進むほかなし。

残念ながら失敗は確定か。恥をかくのは不可避としても、せめて人的被害は避けたいところ。
冒頭でも書いた通り、筆者は決して今万博の失敗を望んではいません。
しかし、聞こえてくるのはネガティブな情報ばかり。

個人的には、いま、この状況にあって、
1年後にすべてがうまくいく絵は、もはや想像できません。
日本は、国際的な催しを円滑に開催できなかった国家として、
笑いものになるでしょう。
ですが、そうなってしまったとしても、
残念ながらそれが「いまの日本」。
せめてけが人や取り返しのつかない大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
もちろん、何の専門知識もない筆者の素人予想が外れて、
今万博が大成功に終わったなら、それがベストです。
その時は、先見の明がない筆者を、盛大に笑って頂ければ幸いです。
むしろ筆者も、それをこそ望みます。
それではまた次回。