引用元:MBS NEWS Youtube
こんにちは。
2024年6月14日、残念なお知らせが届きました。
「空飛ぶクルマ」の検索結果には、
「商業運航を断念」
「客は乗せない」
「万博には間に合わない」
といったワードが並びました。
スカイドライブ社の「万博ではデモフライトに留める」
発言を受けての結果です。
どうやら残念な展開になりそうな、
空飛ぶ車のいまを見てみましょう。
商用運航は断念。万博の目玉は残念な結果になりそう。

万博「空飛ぶクルマ」商用飛行を断念 スカイドライブ、デモフライトにとどめる - ITmedia ビジネスオンライン
~以下、記事より抜粋~
”乗客を乗せる「商用運航」を模索していたが、事実上の断念を表明した形となった。”
引用元:ITmediaビジネスONLiNE
EXPO2025における商用運航を目指して開発を進めていたスカイドライブ社から、
「事実上の断念」といえる内容が表明されました。
現在、万博での運航事業者には4社が決定しているようですが、
スカイドライブ社以外のいずれかが、
1年以内の時間内で別の回答を出せるかといわれると、
難しいのではないでしょうか。
与えられた期間、スタート地点、予測された進度に対して、
掲げられた目標が高すぎたように感じます。
なぜ、間に合わないのか?時間がかかる理由とは。

乗ってみてわかった…!大阪万博の目玉「空飛ぶクルマ」の運行許可が遅れている「意外な理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
引用元:Yahoo!ニュース
運航までの理由のひとつとされているのは
「型式証明」「耐空証明」
の二つの手続きに時間がかかること、といいます。
これまでにないモノが流通し、運用されることを思えば、
各種申請に時間がかかるのは、当然ともいえます。
となると、関係筋にはこの展開がある程度、
予測されていたのではないでしょうか。
そもそも、なぜ急がなければならないのか、については、
個人的には行政のフライングだと感じています。

「空飛ぶクルマ」と「万博」、
この二つが紐づけられてしまった結果、
今万博の側面のひとつとも思える
「性急、拙速」の部分に、
空飛ぶクルマが道連れにされてしまったかのような、
残念な気持ちが拭えません。
これらふたつが、はじめから別々のものとして推進されていれば、
今、我々が感じている残念感はなかったのではないでしょうか。
空飛ぶクルマ、いつから乗れるのか。さまざまな声。
引用元:TBS NEWS DIG Youtube 2030年以降の実用化をめざして(東京都)
「で、いつから乗れるの?」
これについては、確定した内容は見つけることができませんでした。
本記事は、2024年6月15日に書いていますが、
この時点で新しいといえそうな、
同年5月17日の記事を上に引用します。

まだまだ開発途上の技術ですし、
「実用」の範囲や、どこが開発したものを、どこで運用するのか、など、
考えるための線引きも必要です。
実際の運用時期について語られる記事は多数ですが、
古い記事なら2023年説、記事によっては2050年説、と
かなりのスパンにわたっており、確定情報はありません。
前述のスカイドライブ社が、型式証明の取得を
2026年以降に予定している、と表明していますので、
少なくともそこからまだ数年は必要となるのではないでしょうか。

2025年の万博では、おそらく飛行する姿を見ることはできると思われます。
その頃には、
「日本で一般人の生活に関わり始める時期」
といった詳細な未来について、ある程度言及されている・・・かな?
万博に間に合いそうにない、というのは残念ですが、
開発が頓挫したわけでも、大きな欠陥が見つかったわけでもありません。
そもそも不要な締切りにイライラせず、
気長に待つのがいいかもしれませんね。
それではまた次回。
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