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GPT-4O 2024年5月 OpenAIから発表

こんにちは。

5月13日 OpenAIから「GPT-4O」が発表されました。

GPT4が一般的になりつつある中、

「四からいきなり四十なの?」

と思いましたが、「四十」ではなく、「四オー」でした。

従来のGPT-4と、何が違うのでしょうか。

GPT-4とGPT-4Oの違いは?音声・画像の認識能力をUP!

音声・画像認識の能力を向上させ、速度もアップしたことで、

より自然な、人間に近い対応が可能になっています。

「O」は「オムニ」から取られていて、

「万能」を意味するそうです。

オープンAIが新モデル、スマホで人間とほぼ同じスピードで音声回答…詐欺や偽情報に悪用の懸念も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

引用元:Yahoo!ニュース

さらに処理速度も向上。

今、あなたが話している相手は、「人間」?それとも・・・

2023年春、「噂のchatGPTで遊んでみよう」と

いじってみたのは約1年前。

いろいろ質問してみてその精度に驚いた筆者が

「いよいよ、ターミネーターの世界ですね」

という質問(たぶん原文ママ)を入力してみました。

正直、ちょっと意地悪な質問のつもりでした。しかし・・・

「ターミネーターは映画などの架空の作品です。

そもそもAIは人間生活の利便性を向上させるために開発されたもので、

人間を害することは考えにくいです。

将来、類似した問題が起こるとすれば、それはAIを運用する、

人間の側に問題があるのでは?」

                  by chatGPT

せ、説教された・・・!?

残念ながらログが残っていなかったため、

AIの返答は記憶だよりなので、ちょっとニュアンスが違うかも。

便利すぎるAI イコール 使い方を間違えると怖いAI。

筆者がAIにカウンターを食らってからも、

ますます発展を遂げたAIは、

今では本当に、人間の生活に深く食い込んでいます。

今回の4Oは、

  • 画像を見ながらの柔軟なやりとり
  • 複数の声色も使用可能
  • より人間に近いスムーズな回答

を可能にしています。

画面や受話器の向こうにいるのが人間なのか、

それ以外のナニかなのか。

本当に区別がつかない時代が

すぐそこに来ていることを確信させる完成度です。

利便性と危険性、どちらも増大していることを、

忘れずに活用していきたいですね。

それではまた次回。

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